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ハノイの台湾料理店「ハオチー」が3号店 テークアウトのコンボセットも

「Hao Chi Dimsum Taipei」の点心料理

「Hao Chi Dimsum Taipei」の点心料理

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 ハノイのホアンキエム区に5月1日、台湾料理店「ハオチーディムサム台北(Hao Chi Dimsum Taipei)」の3号店(8A Ly Thuong Kiet, Hoan Kiem, Ha Noi)がオープンした。

「Hao Chi Dimsum Taipei」3号店の店内

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 点心料理やまんじゅう、おかゆなどを提供する同店。1月にオープンしたカウザイ区の2号店が好評で「いつも満席状態となっていたので、スペースを増やすため3号店の出店を決めた」と店主のグエン・バン・ニャット(Nguyen Van Nhat)さん。

 店舗面積は100平方メートル、テーブル12卓、42人を収容できる。壁際のテーブル席には木製の仕切りを設置し、「個人の空間を保てるように設計した」という。

 メニューは、エビやタラ、サーモンなどがそれぞれ入った蒸しギョーザ(4万9,000ドン~5万9,000ドン)、古代の王様に食べさせるための特別な野菜・貢菜(Dried Mountain Jelly Vegetable)を使っているという緑色のギョーザ(4万9,000ドン)、バーベキューポークの肉まん(3万9,000ドン)、エビの揚げ春巻き(5万9,000ドン)、海鮮チャーハンやおかゆ、かぼちゃのスープなどをラインアップする。

 ドリンクには、台北オレンジミルクティー、スイカジュース(以上4万ドン)、オレンジとキンカンティー(4万5,000ドン)、ボトル入りのサイゴンビール(3万ドン)などを用意する。テークアウトとデリバリーには、同店のおかゆやギョーザにドリンクを組み合わせたコンボも用意し、価格は10万9,000ドン~69万9,000ドン。

 グエンさんは「当店はおいしい食事を楽しめる場所。スタッフとお客さまの健康と安全を常に優先しながら、満足してもらえるサービスを提供していきたい」と意気込みを見せる。

 営業時間は10時~13時30分、17時~21時30分。

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