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ハノイで2人の陶芸家が作品展 伝統おもちゃ「トーへ」から着想した造形も

会場の様子

会場の様子

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 ハノイのタインスアン区にあるアートギャラリー「ビンコム現代芸術センター」(B1-R3, Vincom Mega Mall Royal City, 72A Nguyen Trai, Thanh Xuan, Ha Noi)で現在、2人の陶芸家による作品展「ルーン・クーン(LOONG KOONG)」が開催されている。

アーティストと展示作品

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 12月8日に始まった同展。チン・ヴー・ヒエウ(Trinh Vu Hieu)さんとブイ・コック・カン(Bui Quoc Khanh)さんが共同で開催する。2人は陶芸工房「クラーケ・セラミック・スタジオ(Krake Ceramic Studio)」で偶然出会い、「民族の伝統的な文化的価値を維持したい」という思いから同展を企画した。

 チンさんは、ハンチョン(Hang Trong)の絵画とベトナム北部の陶磁器の技法を組み合わせ、ベトナムの歴史物語をコンセプトにする。一方、ブイさんはベトナムの伝統的なおもちゃ「トーへ」からインスピレーションを得て独自のキャラクターを制作する。会場には、チンさんの32点とブイさんの25点を展示する。

 チンさんは「現在・過去・未来の対立や、古さや新しさの価値観の対立が同時に続くベトナム社会を反映している。そこに矛盾を生み出すのではなく、穏やかでユーモアのあるものになっている。ベトナム人として、今後も伝統文化に注目していきたい」と話す。

 開館時間は10時~21時。2月15日まで。

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