3密を避けて新しい生活様式へ!

食べる

ハノイにフュージョン料理と自家製パンの店 5階建て「Grand TOMATO」

「Grand TOMATO」のエントランス

「Grand TOMATO」のエントランス

  •  
  •  

 ハノイのKim Ma通りに6月20日、フュージョン料理と自家製パンの店「Grand TOMATO」(531 Kim Ma, Ngoc Khanh, Ba Dinh, Ha Noi)がオープンした。

「Grand TOMATO」 店内の様子

 グエンズー区にあるピザとパスタの洋食店「TOMATO」の姉妹店。本店「TOMATO」で生食パン「japane(ジャパーネ)」を販売したところ注文数が増え、本店のキッチンスペースがパンに占領されるようになったため、パンを専用で作れる場所を探していた。生食パン以外にも「お酒と料理に合うおいしいパンを提供できる店を作りたい」というオーナー荒井潤一郎さんの思いと、シェフの田中好孝さんがソムリエであることから、「お酒を主軸としたレストランでシェフの作る料理と毎日焼き上げる手作りパンを味わえる店、日本ならではのおもてなしができる店としてオープンした」とマネジャーの平間紀代美さん。

[広告]

 本店TOMATOよりも「ワンランク上のラグジャリーな演出とクオリティー」を提供する姉妹店として「Grand TOMATO」と名付けたという。5階建てビル全体が店舗になっており、1階から5階までテーブル席(全54席)がある。1階にはカウンター席(5席)も。2階から4階には個室(全3室)もある。店舗面積は1階=91平方メートル、2階以上=55平方メートル。内装は赤を基調とし、「トマトをイメージしたレッドにも見え、照明によってはワインカラーのボルドーにも見える」。ロゴは 、ワイン、料理とパンを連想させるデザインに仕上げた。

 日本人シェフの田中さんは、イタリアへ渡り修業した後、日本へ帰国し、「トラットリア アルファ」「京都サバティーニ」料理長を務めた。シェフの本職であるイタリア料理をベースに、日本人ならではの「和の技法」を取り入れ、だしやうま味にもこだわっているという。

 お薦めは、3時間煮込んだ豚肉にシェフ特製のぬか漬けを添えた「手作りチャーシューとぬか漬けセロリ」(8万5,000ドン)、カニの身をほぐし手作りしている「カニクリームコロッケ」(8万ドン)、本店TOMATOの人気メニューで隠し味にマンゴーを使う「名物グルテンフリーポークカレー」(11万ドン)。「鶏レバー赤ワインソース&クレソン風味のマッシュポテト」(6万ドン)、「パルマ産生ハムとイタリアンサラミ グリッシーニ添え」(8万ドン)、「ンドゥイヤのうま辛ペペロンチーノ スパゲッテ」(12万ドン)などもある。

 平間さんは「一皿は小ポーションなので女性の方やお酒のおつまみにちょっとだけ食べたい方、いろいろな料理を食べてみたい方にお薦め。大切な方とのお食事や会社の接待、2軒目使いはもちろん、カウンター席もあるので、おひとりさまでもシェフと会話しながら、お酒と料理を楽しんでもらえれば」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は11時~14時、17時~23時。