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ハノイに日本料理店「masu」 フォアグラを詰めた鶏手羽揚げやウニのピザも

フォアグラ入りの鶏手羽揚げ

フォアグラ入りの鶏手羽揚げ

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 ハノイのハイバーチュン区に昨年12月12日、日本料理店「masu」(60 Ly Thuong Kiet, Hai Ba Trung, Ha Noi)がオープンした。

「masu」の外観

 クリエーティブ・ディレクターのグエン・ミン・ゴック(Nguyen Minh Ngoc)さんは、数回にわたる日本訪問で「書店での親しみやすさ、地下鉄での優しさ、レストランでの温かさなど、地元の人々からの特別な思いやりに気づいた」と話す。「私たちの愛するハノイを舞台に、日本の美しく、ニュアンスのある、深遠な文化を伝えるレストランを実現したい」という思いから、10カ月以上の準備期間をかけて開店に至った。

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 店名は日本酒を飲むための「升」に由来する。「型破りな立方体の形と木の素材で、升は通常のカップから完全に逸脱している。私たちの無限のインスピレーションの源」とグエンさん。

 2階建ての同店の店舗面積は320平方メートルで、テーブル22卓、カウンター6席。個室は7室を備え、6人用4室(30人用に部屋をつなぐことも可能)、8人用2室、4人用1室。全部で94人を収容できる。

 看板メニューは、前菜や日替わりの刺し身、おにぎり、フォアグラを詰めた鶏手羽、ウニのピザ、フォアグラと蒸した卵、宮崎牛(A5)ステーキ、北海道産のご飯、赤だし、デザートが付いた「春の山セット」(250万ドン)と、前菜や日替わりの刺し身、野菜天ぷら、フォアグラと蒸した卵、牛タン焼き、みそ焼きマジェランアイナメ(銀ムツ)、北海道産のご飯、赤だし、デザートを含む「星セット」(150万ドン)。

 そのほか、鶏手羽に北海道産のご飯とフォアグラを詰めたものを弱火で「香ばしくカリカリに」なるまで揚げた「フォアグラを詰めた鶏手羽」(9万8,000ドン)、柔らかく甘い白い魚の肉を蜂蜜みそで3日間熟成させた後、炭火で焼いた「みそ焼きメロ魚」(55万ドン)、細かく刻んだ生の和牛にオーガニックの卵を添えた「和牛タルタル」(88万ドン)などもラインアップする。

 お酒は日本酒やワインなど40種類以上を用意。自宅でテーブルセッティングや調理のサービスを行うケータリングも行う。

 グエンさんは「毎週日本から輸入される魚や野菜を使っている。伝統的な日本の料理を再解釈し、当店独自のモダンな日本料理に仕上げている。暖かく快適な空間でお待ちしている」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は11時~14時、18時~23時。月曜定休。駐車場は車10台、バイク30台。