ハノイのハイバーチュン区に日本人向けサービスアパートメント「LE Apartment」(56D Tran Nhan Tong, Hai Ba Trung, Ha Noi)がオープンして1カ月半がたった。
1月21日にオープンした同館。LEは社長の名字に由来しており、「コンパクトで、見た目もおしゃれで、何よりお客さまに覚えてもらいやすい」と、日本語にも対応する営業担当のチュオン(Truong)さん。
ビルは8階建てで、建設面積は90平方メートル、総床面積は1000平方メートル。1階にはバームクーヘンなどのスイーツやコーヒーを提供するカフェ、2階には宿泊者なら誰でも利用できる茶室、3階から各フロアに客室が2室ずつあり、全部で12室を備える。料金は、1泊=80万ドン、1カ月=1,400万~1,840万ドン。
客室は白と茶色を基調にしたミニマリズムスタイルのスタジオタイプで、各室の面積は30平方メートル。「南向きのため自然光が入り、風通しがいい」とチュオンさん。テレビ、洗濯乾燥機、浴室、バルコニー、家具や家電、食器などを備える。室内のクリーニングは週3回、ベッドリネンの交換は毎週行う。
「(当館は)ハノイで2番目に人気のサービスアパートメントエリアに位置しており、市民の憩い場である統一公園やティエン・クアン湖を一望できる。徒歩圏内には飲食店や日系スーパー、ショッピングモールが集まり、旧市街や中心街へもタクシーの初乗り料金程度で行ける。ぜひご利用ください」と呼び掛ける。
受け付け対応時間は8時~20時。