ハノイのバーディン区にある日本料理店「SUSHI 24(すし24)」(285 Kim Ma, Giang Vo, Ba Dinh, Ha Noi, TEL 02462918224)が5月25日、店内飲食を一時停止し、テークアウトやデリバリーのみの営業に切り替えた。
刺し身や握りすし、うどん、天ぷらなどを提供する同店。ホーチミン市のすし店で料理長を10年務めたチュオック・グエン(Chuoc Nguyen)さんが2015年に開業した。コロナ禍のため5月25日から店内飲食を一時停止。テークアウトやデリバリーのメニューを増やし、電話やフェイスブック、スマホアプリ「Grab food」で注文を受け付ける。
テークアウト、デリバリーのメニューは100種以上。サケやタコ、イクラ軍艦、サケチーズ巻きなどが24個入ったセット(37万9,000ドン、2~4人前)、マグロやサケ、子持ちニシンなどの6種の刺し身の盛り合わせ(26万9,000ドン)、ごまドレッシングを添えたワカメとキャベツのサラダ(5万9,000ドン)などが「お薦め」だという。
チュオックさんは「暑い時期なので、当店のデリバリーで自宅での和食を楽しんでもらえれば」と呼び掛ける。
営業時間は10時~22時。