ハノイのダオタン通りに1月6日、日本料理店「寿司北海道酒」(48 Dao Tan, Ba Dinh, Ha Noi)がオープンした。
「寿司北海道酒」は、1999年に始まった「NewSake」チェーンによる新しいブランド。「日本料理店は高価になりがち。手頃な価格で日本食を提供できる店を作りたかった」と広報担当のNguyen Van Congさん。
店内には日本流に個室を設け、「ビジネスシーンにおける接待や会食、家族パーティーにも適している」という。「日本料理店として、高品質の食材と衛生管理は常に最優先事項。新鮮な魚介類はもちろん、食品の安全性を確保するため、他の材料も常に慎重に選んでいる。20年の経験をもつ日本人シェフの洗練された盛り合わせ方にも注目してほしい」とも。
メニューはすし、天ぷら、焼き物、ラーメン、うどん、そば、鍋など約200品。お薦めは、刺し身の三点盛り=31万5,000d、カリフォルニア巻き=16万5,000d、串盛り合せ=30万d、野菜天ぷら=11万5,000d、牛カルビ鍋=95万dなど。
Nguyenさんは「どんなに気難しい人でも常に満足させられる店にしていきたい」と意気込む。
営業時間は9時30分~14時、17時~22時。