ハノイのバーディン区に9月30日、台湾料理店「Hao Chi Dimsum Taipei(ハオチーディムサム台北)」(112D1 Tran Huy Lieu, Giang Vo, Ba Dinh, Ha Noi)がオープンした。
店舗面積は100平方メートル、テーブル10卓、50人を収容できる。店内はブラウンを基調に木製家具を使い、台湾風にまとめた。「にぎやかなハノイで温かく親密な気分を味わえる空間」と店主のNguyen Van Nhat(グエン・バン・ニャット)さん。
店名の「ハオチー」は中国語で「おいしい」を意味し、「ディムサム」は点心料理のこと。蒸しギョーザや肉まんなどをせいろで提供する「飲茶」が同店の看板料理。「お薦め」は、エビの「プリプリした食感」を楽しめる「エビ蒸しギョーザ」、花のような見た目のエビ・豚肉入り「シューマイ」(以上4万9,000ドン)など。
そのほか、台湾人シェフが特別なレシピで作る「カンパオチキン」(7万9,000ドン)や、「ピータンおかゆ」「チャーシューチャーハン」(以上4万9,000ドン)なども人気。台湾から輸入された素材で作るお茶やフルーツティー、人気の台湾ミルクティー(以上2万9,000ドン)なども用意する。
グエンさんは「何を食べたらいいのか迷っている方や台湾料理が好きな方はぜひ一度お越しください。満足してもらえるサービスと食事を体験してもらえれば」と来店を呼び掛ける。
営業時間は10時~21時。